釜石市議会 2022-12-16 12月16日-05号
しかし、一方で市民の側も、製鐵所が大きく発展してくるに際して様々な協力を、あるいは我慢をしながら、共々に生きてきたと、そういうことだと思うんですが、いつもお話しさせていただくのは、あの太平洋戦争末期においての米艦隊による艦砲射撃です。製鐵所があって釜石市民が生きてこられた。しかし、製鐵所があったので、艦砲射撃によって1000人近い市民の命が奪われ、市内は焼け野原になってしまった。
しかし、一方で市民の側も、製鐵所が大きく発展してくるに際して様々な協力を、あるいは我慢をしながら、共々に生きてきたと、そういうことだと思うんですが、いつもお話しさせていただくのは、あの太平洋戦争末期においての米艦隊による艦砲射撃です。製鐵所があって釜石市民が生きてこられた。しかし、製鐵所があったので、艦砲射撃によって1000人近い市民の命が奪われ、市内は焼け野原になってしまった。
また、陸前高田市は、来年1月に市制施行68年となりますが、太平洋戦争の終戦から10年、戦争の傷痕が癒えない昭和30年1月に誕生し、その5年後の昭和35年、チリ地震津波が襲来、そして今回の東日本大震災津波と続きました。私は、改めて陸前高田市は誕生以来からも一人一人の命を守ることの歴史ではなかったかと思います。
平成11年6月30日に刊行された「陸前高田市史第8巻治安・戦役・災害・厚生編」には、日露戦争に出征された方の数151名のうち54名が戦死との記載、昭和6年の満州事変から始まる日中戦争、それに続く太平洋戦争と、日本が近代国家として歩み出してからの本市御出身の戦没者に関する記載が続いています。
◎市長(野田武則君) 先ほど総務企画部長がお話ししたとおり、釜石の歴史といいますか、そういったものをひもときますと、まさに議員おっしゃったとおり様々な困難を乗り越えながら、先ほどの艦砲射撃とか、そういった戦争を乗り越えながら進めてきたということでございまして、一番景気のいい時代は、たしか人口が多いのは昭和38年、39年だったと思います。
それに加えて、人間の愚かさが戦争を引き起こしたりして、世界の恒久平和を望む心さえ萎えてしまうような不安を覚えることが起きております。しかし、どのような情勢の中でも私たちは生ある限り成長して、向上心を失うことなく生き続ける使命があります。人知を尽くして、自然災害に立ち向かっていかなければなりません。人間の生命を最高のものとして、人命を守る行動を貫かなければなりません。
守られる権利には、戦争や紛争に巻き込まれず、難民となった場合には保護がされること、あらゆる種類の暴力や搾取、有害労働から守られること、ハンディキャップがある子供や少数民族の子供は特に守られることなどが挙げられます。
この軍事侵攻をやめさせるためには、武力行使禁止の国連憲章を守れ、侵略戦争やめよのこの一点で団結をし、国際世論を結集することと思います。そして、ウクライナの人たちの人道的支援がより重要だと思います。今回のロシアのウクライナ侵略に対する市長の考えを伺います。
ロシアのウクライナへの侵略戦争が始まって3か月半が経過をいたしました。多くのウクライナ国民、子供たちが犠牲になっている惨状に胸が痛くなる思いであります。改めてロシアの国際法違反、軍事侵略戦争を強く非難をし、一日も早い無条件での早期撤退を求めたいと思います。 さて、山本市長は、3月10日、ウクライナから日本国内に逃れた避難民の受入れをいち早く表明いたしました。
さらに、ロシア軍によるウクライナの原子力発電所への攻撃や核兵器使用の可能性をも示唆するプーチン大統領の国際社会に対する威嚇は、唯一の戦争被爆国であり、福島第一原子力発電所事故を経験した、日本の国民として、断じて許すことはできません。 今、緊急に求められるのは、脅かされているウクライナ国民の生命と国家主権を守ることであります。
当市は、太平洋戦争末期の昭和20年に2度にわたり連合国軍艦隊による艦砲射撃を受け、多数の負傷者を出し、戦争の恐ろしさ、凄惨さを経験し、2度と同じような過ちを犯してはならないことを今もなお語り継いでおります。
さらに、核兵器で国際社会を威嚇し、核戦争の危惧を抱かせていることは、唯一の戦争被爆国として到底、見逃すことができないものである。 世界の平和と安定に大きく貢献、寄与すべき立場にある国連安全保障理事会の常任理事国であるロシアの暴挙によって、幼い子どもを含む多くのウクライナ国民が犠牲になり、戦火を逃れて国外に避難する事態が生まれている。
そして、先ほど私の前の同僚議員も話しされましたが、隣の国に戦争を仕掛けるような紛争も起こしているという、そういった血を流す、命を落とす、悲惨な思いをしている方々のある中でこのような話をするのにも大変恐縮しますけれども、このような戦争のような事態の終息化とコロナ禍の沈静化を祈りながら、最後の質問をさせていただきます。
などというものも挙げられているんですけれども、あんまり日本ではなじみのないことなんですが、欧米だとよくアーキビストなんて言って、歴史的価値のある資料を整理して保存ないしは展示等についても、専門的な知見を持ってその職を全うしているというようなアーキビストという者がいるんですけれども、日本はあんまりなじみはないんですけれども、当市自体が例えば世界遺産もありますし、さきの震災の資料もありますし、あとはいわゆる戦争
本市は、文化庁が平成27年に創設した日本遺産事業に、平成31年1月、「みちのくGOLD浪漫―黄金の国ジパング、産金はじまりの地をたどる―」というストーリーで、我が国の奈良時代を知る勅撰の歴史書として平安時代に編さんされた「続日本紀」の天平21年2月21日条に、陸奥国から初めて黄金が貢進されたと記されて以来、産金地として知られる宮城県涌谷町、司馬遼太郎氏の著書「坂の上の雲」に日露戦争当時のエピソードとしてつづられている
地方自治権がなかった大日本帝国憲法下では、あの悲惨な戦争を止めることはできませんでした。その反省に立って、日本国憲法が92条から95条で地方自治法を定めました。地方議会が国に意見書を送ることは、国の誤った政策を正す、住民の要望を国に届け、その実現を求めることに意義があります。25年前、沖縄で米兵による少女集団暴行事件が起こりました。
前にお話ししましたけれども、江戸時代の幕末あるいは朝鮮戦争の直後ぐらい、日本のGDPが世界の中で3%程度だった。一番大きいときはバブルの頃で16%。今は3%近くなってきて、近い将来1.6%になるという予想も出ています。
人類は、自然に対して戦争を仕掛けているというふうなことを昨日おっしゃっておりました。だから、自分で戦争して、自分で身を滅ぼすのではないかと。だから、今の生活を変えていかなければならないと。だから、SDGsとか何かをみんなで企業もやっていきましょうというのが今の流れではないかと思っております。 したがって、個々の何のところにどこに書いてあるかというのは、これからお示しさせていただきたいと思います。
試しにほかの語、ほかのワードを検索すると、太平洋戦争2万7,979件、東京オリンピック2,220件、阪神・淡路大震災7,629件となりました。 このような簡易な検索をかけただけでも、東日本大震災、福島原発事故が日本社会にとって歴史上の一大事件であることが間接的に理解できますとあります。「復興記録誌」、この本棚にもう一冊加わることとなります。
しかしながら、75年という時間経過は、今や戦争体験者や遺族の高齢化に伴い戦争の記憶が急速に失われつつあります。一方では戦争を知らない世代が多くなり、戦争そのものが風化されてきています。戦争は二度と起こしてはならないことであり、平和の尊さ、戦争の悲惨さ、そうした過去の教訓を次世代に引き継ぐことは、今の時代を生きる私たちの大きな責務であります。
◆14番(藤倉泰治君) 次に、財政との関わりでもありますが、地域交付金についてお尋ねしますが、これ非常に大変各地域でも議論になって、自分たちの問題を自分たちで考えるというふうなことになっているというふうに思いますし、事業内容も非常に幅広くなっているというふうに思うのですが、矢作地区では今回は戦争で亡くなった方々の刻銘板をということで、明治時代の雪中行軍からはじめ、亡くなった方々の名前を刻んだ碑を造るというふうなことにもなっているようですが